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アマモを育てよう!

1.アマモってなに?

アマモは海草、海の草です。岩場のコンブやワカメと違って、

砂地の海底に生 えています。アマモがたくさん生えている場所をアマモ場といいます。

 

2.なぜアマモを増やすの?

アマモ場には、たくさんの魚や貝の子どもが大きな魚に食べられないよう、
れ家にして住みついています。
また、大
きな魚はアマモ場を定期的に訪れ、餌を探します。
こうして、アマモ場にはたくさんの生 き物が集まるようになります。

ところがそのアマモ場が減少しています。
かつてアマモは瀬戸内海の至る所に生えてい ましたが、
アマモ場は兵庫県下では赤穂や姫路:白浜海岸等、
数えるほどしか残っていませ ん。

私たち「大阪海さくら」は、このアマモを少しでも増やしたいと考えています。

 

3.どうやってアマモを増やすの?

アマモは、一度海から陸に上がって、再び海に戻った海草ですから、
陸上の植物とほと
んど同じ方法で増えていきます。
竹やシャクヤクと同じように、土中に地下茎をのばし、
その先端部の節目から新しい芽を出します。
また、春先に花が咲き、できた種が海底に落ち、冬に発芽します。

このため、自然に生えているアマモから種を取り、苗まで育て、
その苗を新しくアマモ 場にしたい場所へ植えていきます。
また、取った種を冷たい所で保管しておき、
秋から冬にかけてアマモ場を作りたい場所に播くこともあります。